「希望」を見失わない為に、今できる事とは?
こんにちは。イヴァラニの竹村友生香(ゆいか)です。
コロナウイルスにより、世界中が大きく変容し、そして大きく揺れていますね。その「揺れ」は、まるで波紋のように広がっています。
自分がその波紋のどこにいるのか・・・
生きる場所・環境・心境などにより、揺れの感じ方も人それぞれ異なるかもしれません。
「未知」という軸のもと、様々な「恐れ」も広がっている事と思います。
そんな中で、「恐れ」や「不安」に飲み込まれることなく、「希望」を持ち、「思い通りの未来」を切り開く為のエッセンスをお伝えいたしますね。よろしかったら受け取ってみてください(^^♪
では少し考えてみてください。あなたは、このコロナウイルスが落ち着いた時、どんな状態でいますか?
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身体は?
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環境は?
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心境は?
なんの迷いなく、「私はこうなっている!」と軽やかに思い浮かべることができましたか(^^)?
「未来」を思い通りに生きるとは?
私達は、「過去・現在・未来」を瞬間的に移行しながら生きています。一秒前は過去で、一秒後は未来です。
ただ、時間軸を生きる私たちは、現在(今ここ)を起点に、過去も未来も、時間が離れるほどに、忘れてみたり、分からなくなったり、あるいは見えづらくなります。
逆に、1秒後の未来は間違いなく「こうなる!」と分かりますね。30秒後も、1分後も・・・ほぼ予測が出来ます。
トイレに行こう⇒トイレに行く=未来が思い通りに叶った!こんな感じです(笑)
これは、
自分で「こうする!」「こうなっている!」と決め、そこに向かい「行動」し、自分の思った通りの未来になっている。
ということです。
では、1週間後、1か月後、半年後、1年後・・・
と時間軸の開きが大きくなった時、未来はどう見えてきますか?
だんだんと、「どうなっているかなぁ?」「こうなったらどうしよう・・・」など、不確実さや、不安が広がるかもしれません。
逆に、「こうなったらいいなぁ」「分からないけど楽しみだな」など、未来への願望を感じているかもしれません。
これは、「ポジティブ」「ネガティブ」など、とらえ方の違いがありますが、どちらが良い、悪いはありません。ただ、そう感じている自分がいる。そんな感覚です。
この状態でもいいのですが、
未来を叶える、未来を切り開く為に更に大切なことは、
①意図する(私はこうなっている!と宇宙に投げる)
②行動する
この2つです。
未来を叶える・切り開くとは、
「自分で決める。(意図する)」
⇒「行動する(叶う)」
この連続の中にある。という事です。
例えば「1時間後に買い物に行こう」と決める(意図する)。⇒「買い物に行く」(行動し、意図が叶う)
これが、未来が叶っている、未来を自分で切り開いているという事なのです。
もちろん、1時間の間で、「買い物に行く」という意図が変更し、「友人宅へ行く」と変化しても全く問題ありません。それが、自分が意図した事なら…です。
未来は必ずこうなる!!と決まっているわけではないのです。意図が変われば未来もおのずと変化します。未来は自由自在。いかようにも変えることが出来ます。
「そんなを言ったって、突然何が起こるか分からないじゃない?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。外部環境を見てしまえば、突然予想外のアクシデントなどはあるかもしれませんが、
自分軸をしっかりと持ち、意図を投げることで、スーパーコンピューターのような宇宙は、「こうきたか!!」と私たちの想像をはるかに超えた形で意図を叶えてくれます。そこには、もちろん外部環境もふくまれているのです。ベストなタイミングで、自分でも思ってもいなかったような、ベストな出来事がジャンジャン起こり始めます。
「私はこうなっている」と、自分軸で意図をし、行動することで、自分の意図が叶います。
意図をしっかり持てば、自分の思い通りの未来が待っている!この感覚を持つことで、自分の中から「恐れ」や「不安」が、すっとなくなっていくのを感じていくことと思います。
どんな時、人生は思い通りにいかないのか
もし、自分の人生は思い通りになってない、思い通りになんてならないんじゃないか、と感じている方がいらっしゃれば、もしかしたら次の事が原因かもしれません。
①意図を持っていない
②意図が、「あの人は○○になる」など「他人軸」になっている
意図を持たなかったり、自分軸ではなく他人軸になっている時などに、「他人の意図に巻き込まれる」「自然界や宇宙の意図に巻き込まれる」という事が起こるかもしれません。
例えば、1時間後に何をするか決めていなかった時に、お母さんから、「ちょっと洗濯物とりこんで」「買い物してきて」と、あれして、これして・・・と頼まれたとします。
もちろん、たまにはお手伝いをする事も、親孝行も良い事だと思いますが、これが自分の人生だとして、あれして…これして…という人が、お母さん1人でなかったとしたら?
特にすることを決めていなければ、人から頼まれたことをしているうちに、1日が終わってしまうかもしれません。
自分の意図を持たないと、人の意図に左右され続けてしまう、結果自分の人生を生きられない、という状況になってしまいます。
「未来とは?」
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未来は自分で自由自在に切り開くことができるもの
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自分軸で「意図する」⇒「行動する(意図が叶う)」の連続である
- いつでも未来は自分の思い通りに叶っている
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意図を見失うと、他人の意図に巻き込まれた人生になる。=自分の人生を生きられない
「希望」を持つとは
では最初の質問に戻りましょう。
このコロナウイルスが落ち着いた時、あなたはどんな状態ですか?
あるいは、
1週間後、1か月後、半年後、1年後・・・どんな状態になっていますか?
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身体は?
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環境は?
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心境は?
是非、「わたしはこうなっている」と意図してみてください。
1分後、5分後の未来を、自分の思い通りに生きることのできる私達です。
それが、1週間後、1か月後、半年後、1年後になったとしても、自分の人生は、自分自身の未来は、自分の思い通りに切り開くことが出来ます。
その為には、「意図を持つこと」が何よりも大切です。そして、「行動すること」。
意図を叶える為のポイントは、
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意図は沢山、ジャンジャン持つ。(小さな意図から大きな意図まで)
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途中で意図が変わっても全然OK。
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「行動」することで初めて、意図は叶えることができる。
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たとえ叶わなくても、OK。時期じゃなかった、今じゃなかったんだな。くらいの軽やかさが大事です。
そして、意図を持ちさえすれば、どんなに困難な状況であっても、そこには必ず「希望」があります。
それは、つらい事や、苦しい事をプラスに変換することとは違います。
本当に人が辛い時、
それをなかったことにしたり、プラスに変換してとらえることは、かなりのエネルギーを消耗します。
辛い事、苦しい事は、「辛い!!苦しい!!」とありのままに受け止めつつ、
飲み込まれないように、出来るだけ俯瞰し、そこに一筋の「希望の光」を見出すことです。「希望」は必ず存在します。
このコロナにより、大勢の方がお亡くなりになった事、今もなお困難に直面している方、その辛さや苦しさは「これでよかったんだ」などとは、決してなりません。本当に心苦しく、つらく、悲しい出来事です。
しかし、私達一人一人が、自分自身の未来に「意図」を持つことで、どんなに困難であったり、つらい状況の中にも必ず「希望」が生まれます。
愛の世界を生きる
困難が大きいほど、私達は自分たちの「愛」に、より気づき、より感じるようになります。
「愛」は、与えるものでも、広げるものでもなく、すでにすべての人に等しく存在しています。もし、そう感じていない時には、気づいていなかったり、見えていなないだけかもしれません。
今、世界中の人々の「愛のスイッチ」がどんどんオンになっています。私はそこに、大きな「希望」を感じています。